行いました。
現在高校では教育実習が行われています。
彼ら実習生はまさに、進学から就職への道を通過しようとしている段階にいます。
ということで、今回の講師役を二つ返事で引き受けてくれました。
講師は3名、実習生だけでなく、大学に入学したての1年生もいます。
それぞれ、目指す道は「教員」ですが、英米学科、理学科、中等教育学科(音楽)だったりと、
様々です。当然教員以外の道に進む人達も学科内にもいるわけで、そちらについても話を
してくれました。
ちなみに、事前に取ったアンケートをもとに、生徒達の代表が「司会兼質問者」として会を
進めてくれました。
質問の内容は、
「進路を決定したきっかけ」にはじまり、
「大学で学んでいる内容」、
「中高生の間にやっておくべき事」
など様々です。
中には、「中学生の時、勉強は好きだったか」というユニーク(切実?)な質問もありましたが、
「嫌いな科目もあったけれど、努力して勉強しました」という絶妙な答えが返ってきました。流石!
一生懸命メモを取ります。
当然のことですが、まだまだ将来が漠然としか見えていない中学生が殆どです。
しかし、少しずつ大学や職業に対する知識を増やしていくことで、本当に打ち込める物を
見つけて欲しいと思います。
今回はその第一歩。